見どころ

『反則王』は、昼は冴えない銀行員、夜はプロレスラーという異色のコメディ映画。

主演のソン・ガンホが二重生活を送る男をユーモラスかつ哀愁を漂わせて描いている。

リアルに繰り出すプロレス技はおかしく、ハラハラさせられる展開が魅力的。

2000年に韓国で「JSA」に次ぐヒットを記録した。

ストーリー

サエない銀行員イム・デホは、上司にプロレス技のヘッドロックを掛けられ屈辱感を味わう日々を送っていた。

ヘッドロックを破りたいと夢見る彼は、ある日プロレス館でメンバー募集のポスターを見つける。厳しいトレーニングに耐え続け、彼は逞しくなっていく。

感想

『甘い人生』や『密偵』などのキム・ジウン監督の初期の作品。2000年公開。

大好きなソン・ガンホ兄とプロレスの映画ということで、以前からぜひ見てみたかったところ、U-NEXTで見放題になっていたので鑑賞。

もう20年以上前になってしまうわけだから、なんといってもソン・ガンホが若い!シュっとしたイケメン!

動きもめちゃめちゃかろやかで、どこまでがスタントなのか?

ルチャリブレばりの空中戦も見られる。

トレーニングシーンなどははしょっているので、すぐに強くなってしまい、いわゆるスポ根ものとはちょっと違うお話。

2000年の話なので平成なんだけれども、なんだか昭和のような雰囲気がただよっていた。

日本とのプロレス交流の話も出てきて、こういう視点で見るのは初めてだった。

しがない人間ドラマというか、雰囲気的には『ワイキキ・ブラザーズ』みたいな感じ。

爽快感を求める人には今一つに感じるかもしれない。

あとプロレス好き的には試合が面白くない(笑)

だがしかし!この映画は見る価値は大有り。

ライバルプロレスラーの美形選手は誰だ?ちょっとレスラーにしては線が細すぎないか?と思ったら、なんとキムスロだった!ソンガンホよりもびっくり。

他にも知ってるおじさんばっかり。シン・ハギュンが高校生役。

韓国映画好きならそれだけで楽しめるだろうと思う。

見てよかった。物好きの方におすすめ笑

映画情報

原題:반칙왕(反則王)
公開年:2000年
監督:キム・ジウン

主なキャスト

ソン・ガンホ
チャン・ジニョン
パク・サンミョン
チャン・ハンソン
キム・スロ
シン・グ
ソン・ヨンチャン
シン・ハギュン

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