見どころ
『王宮の夜鬼』は、夜鬼がうごめく朝鮮王朝を舞台に、国家の存亡を懸けた戦いを描くパニックアクション映画。
ヒョンビンが剣を操る王子と、チャン・ドンゴンが絶対悪を熱演し、躍動感あふれるアクションが楽しめる。
謎の感染爆発によって“夜鬼”が蔓延するスリリングな展開が魅力的だ。
ストーリー
白目になり牙が生え、人の血を吸う“夜鬼”に豹変する謎の疫病が蔓延する朝鮮時代。
清国から帰国した王子イ・チョンは、夜鬼と戦うパク従事官と出会い、共に行動することになる。
一方、国王の側近キム・ジャジュンは夜鬼を利用して謀反を企て、物語は緊迫感を増していく。
感想
豪華で美麗な朝鮮王朝ゾンビ映画
ヒョンビン王子と、悪のチャン・ドンゴン主演
多くの韓流ファンにとってこのキャスティングだけで見る価値を見出せる。
とにかくヒョンビンがかっこいい。イケメンがあまり好きではない自分もうなるほど。(イケメンが嫌いというわけではなく、顔が美しいだけで★5評価するわけにはいかないということ)
現代劇のヒョンビンよりこちらのほうがかっこいいかもしれない。
そしてチャン・ドンゴンの抑えた演技から、ゲームのボスキャラのように覚醒したあとの暴れっぷりも最高。
ゾンビ映画はどちらかというと苦手で、あまり見てきていない自分。(見たのは『バイオハザード』と『ロンドンゾンビ紀行』くらい(笑))
それでも『新・感染』でその面白さに目覚め、
Netflixのドラマ『キングダム』もかなり楽しめた。
そしてこの『王宮の夜鬼』もキングダムと似たようでまた違ったテイスト。比べてみるのも楽しいと思う。とにかく宮廷や衣装が豪華。
だいたい予想できるあらすじではあるが、ちょっと他の時代劇では見たことがない展開も味わえる。
全般ずっと緊張感につつまれるのだが、チョン・マンシクのユーモラスなキャラが癒し。
若干、CGっぽい感じは否めないが、宮殿を舞台にしたバトルは本当にロールプレイングゲームの最終ステージのよう。
そんなに怖くないし、難しいこと考えず、ゾンビ映画&韓国時代劇の入門としても、どなたにもおすすめできる作品だと、自分は思う。
映画情報

原題:창궐(猖獗しょうけつ=悪い病気が流行ること)
公開年:2018年
監督:キム・ソンフン
主なキャスト
ヒョンビン:イ・チョン
チャン・ドンゴン:キム・ジャジュン
チョ・ウジン:パク従事官
チョン・マンシク:ハクス
イ・ソンビン:トッキ
キム・ウィソン:イ・ジョ
チョ・ダルファン
コン・ジョンファン