見どころ
伊坂幸太郎のベストセラー小説をカン・ドンウォン主演で映画化。
原作とは異なるラストや迫力のバトルシーンなど、韓国版ならではの大胆な脚色が見どころ。
ストーリー
アイドル歌手・スアを強盗から救い出し、国民的ヒーローとなった宅配ドライバー・ゴヌ。
ある日、高校時代のバンド仲間・ムヨルに突然呼び出され、再会を喜んでいた時、目の前で次期大統領最有力候補者が爆弾テロにより暗殺されてしまう。
ゴヌは国家権力により、大統領候補者暗殺犯に仕立てあげられてしまう。
感想
誰も信じてくれない逃走劇、こういうのハラハラするから嫌いなんだよね~いい意味で。
ソウルの全景から入る映画だいたい面白い。
光化門前や明洞、新村など観光客にも馴染み深い場所が出てきて楽しい。
出演キャストがすばらしい。カメオ的にかなり豪華。
チョン・ソミン、赤と黒のモネちゃんが目を引いた。
途中に入る『応答せよ』みたいな雰囲気のシーンがテンポを悪くしてる気がした。
が、これが軸となる友情のようだ。
どちらかというとこちらをもっと掘り下げたほうが良かったのではと思う。
友達たちへの感情移入がどうにも浅い。キム・デミョンとか特に何もしてないし。。ハン・ヒョジュの活躍も少し薄い。
キム・ウィソンが珍しく超かっこいいポジション。一瞬主役かとも見まごうほど。 日本の小説原作の映画化なので、ところどころ端折っているのか唐突さは否めない。
スカッとしたエンドではあるけれど、あまりに周囲の人が死にすぎた悲しみが描かれていないので少し違和感を感じた。
ずっとハラハラする逃走劇だったらよかったなぁ。。。
ドラマでじっくり描いたほうが良かったかも。 ただ、爆発などのアクションシーンはさすがの韓国映画、バイク配達のシーンはちょっと終笑った。
日本でも映画化されていて、そちらは未見だが、全く違う展開だそうだ。
まあまあかな。カン・ドンウォンのファンなら楽しいと思う。
映画情報

公開年:2018年
上映時間:108分
原題:골든슬럼버(ゴールデンスランバー)
監督:ノ・ドンソク
原作:伊坂 幸太郎「ゴールデンスランバー」
主なキャスト
カン・ドンウォン:キム・ゴヌ、宅配配達員
キム・ウィソン:ミン、元国家情報院要員
ハン・ヒョジュ:チョン・ソニョン、交通情報センターアナウンサー
キム・ソンギュン:チェ・グムチョル、写真館
キム・デミョン:チャン・ドンギュ、弁護士
ユ・ジェミョン:ファン・ジノ、国家情報院局長
ユン・ゲサン:シン・ムヨル
キム・ユジョン:スア、アイドル
イ・ジュニョク(1972年生):チョン・ヒョンソク、整形外科医
チョン・ソミン:ユミ、ゴヌのガールフレンド
チェ・ウシク:チュホ、コヌの後輩