ストーリー

製薬会社の治験に参加した男パク・ク(イ・グァンス)は、副作用で魚男に変身してしまった。

事件はあっという間にトップニュースとなり、若者は一躍脚光を浴びて時代の寵児に。しかし、メディアはあっという間に手の平を返し、魚男は奈落の底へと落とされる。

父親、彼女、人権派弁護士、そしてスクープ狙いの記者がそれぞれの事情を背負いながら、魚男を助けて製薬会社に対抗するが…。

感想

昨日に続けてのイロモノ?映画。

今回もキム・ヒウォン鑑賞

以前から気になっていたが、魚のルックスが受け付けなくて敬遠していた。 しかし評価が良いようなので。。。

思ったより、重苦しくはない。コメディと言ってもいいほど。

主演は『あなた、笑って』でお兄ちゃんを演じたイ・チョニ、初めて主演を見た。 魚男は『トンイ』でコミカルなトンイの兄代わりを演じたイ・グァンス

そして恋人?役にパク・ボヨン 魚男の父親はチャン・グァン

配役だけでも相当面白い

治験で魚人間にされてしまったという、まずありえない設定ではあるのだが、 これは痛烈な社会風刺だ。

日本社会でも、弱者の被害者が、社会や大企業、政治を訴えると ある人々はそれをヒーロー、アイドルともてはやし ある人々は被害者本人以上に怒りを表す さらにある人々はなぜか被害者を叩き始める・・・

そういう目に遭ってしまっている人をSNS上でたくさん見てきたし 自分もいつかそうなるかもしれない 世間のおもちゃになってしまう悲劇

悪の根源である製薬会社博士は悪人なのか 無料で弱者を救う人権派弁護士は善人なのか

頭カラッポそうなビ〇チ女子はバカなのか?
マスゴミは悪なのか?
なぜそうなのか?

身近なことに置き換えていろいろ考えてしまう

最後に魚男はあれで幸せになったのか いつか網につかまったりはしないだろうか・・・

『考えさせられる』映画

映画情報

公開年:2015年
上映時間:93分
原題:돌연변이(突然変異)
監督:クォン・オグァン

主なキャスト

イ・グァンス:パク・ク、魚男
イ・チョニ:ソ・サンウォン、 ABSテレビ記者
パク・ポヨン:チュ・ジン、パク・クの恋人
チャン・グァン:パク・クの父
キム・ヒウォン:キム・テゴン弁護士
イ・ビョンジュン:ピョン・ソックン博士
チョン・インギ:キム・ドンシク部長、ABS
ミョン・ゲナム:会長
イ・ジフン:カンミ製薬 幹部

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