見どころ
『屋根部屋のプリンス』の脚本家イ・ヒミョンが手掛けた新感覚サスペンスラブコメディ。
主演のパク・ユチョンはシリアスとコミカルを行き来する演技を披露し、相手役のシン・セギョンも明るくキュートな魅力で新境地を開いた。
原作は同名のWEB漫画で、奇抜な設定とキャラクターの掛け合いが楽しめる。事件解決を軸に進む物語はハラハラドキドキの連続で、コメディとシリアスの絶妙なバランスが見どころ。
ストーリー
両親を殺された事件がきっかけで匂いが見える能力を持つ少女チョリムと、妹を亡くしたショックで痛覚を失った警察官ムガク。
二人は偶然の出会いから漫才コンビを組み、チョリムの特殊能力を活かして事件解決に挑む。軽快なやりとりの裏で、やがて全ての事件が一つに繋がっていく。
感想
新感覚ラブコメディと銘打つにふさわしい、今までにない感覚のドラマ。
『屋根部屋のプリンス』の脚本家と、演技に定評のあるユチョンの主演ということで期待が大きかった。
出だしは、思い切り重々しい凄惨な殺人事件からはじまり、果たしてこれがコメディなのかと疑う。
ところがすぐに明るいコメディタッチに切り替わる。この切り替えがあざやか。
二人の漫才コンビは、それまで大人しいお嬢様の姿しか見ていなかったシン・セギョンと、アイドルとしてどうなのかと思えるほどの壊れっぷりを披露したユチョン。
いい意味でイメージが変わった。
特筆するのは匂いが見えるシーンのグラフィックがとても素敵で、ずっと見ていたいような気になるほど。
ベースは刑事ドラマでように小さな事件を次々と解決しつつ、大きな核心に迫っていく。
ハラハラドキドキと、非常に楽しんで見進めることができた。
壁画村が背景になっているのも観光気分で楽しめる。
一方、少し残念なのが、いくつか投げっぱなしで回収していないエピソードが気になったこと。
漫才も立ち消えしたようだし、チョリムの義父、ムガクの無痛症も、あっさりと流してしまい
最大の匂いが見える謎も、、、
うーん惜しい。
いろいろな要素があり退屈することなく見ることはできたので星は4つ。
人には面白いよとおすすめできるドラマかと思う。
ナムグン・ミンの肉体がスゴくて眼福笑
ドラマ情報

原題:냄새를 보는 소녀(匂いを見る少女)
公開年:2015年
全23話
監督:ペク・スチャン
主なキャスト
パク・ユチョン(チェ・ムガク役)
シン・セギョン(オ・チョリム役)
ナムグン・ミン(クォン・ジェヒ役)