ストーリー
幼い頃に両親を亡くしたチャングムは、母の遺言に従い宮廷料理人を目指して宮中へ。
優しくも厳しいハン尚宮のもとで修業を積み、料理の才能を発揮していく。
やがて、ハン尚宮と共にチェ尚宮らの妨害に立ち向かい、最高尚宮の座を懸けた料理対決に挑む。
感想
これを見なくして韓国時代劇は語れない! 韓国を代表するイ・ビョンフン監督の長編史劇。
主演はもちろん韓国を象徴する『酸素のような美女』イ・ヨンエ。 ロマンスの相手は、二枚目からオモシロキャラまで幅広い、チ・ジニ。
54話という大長編なので、少し大変だったが、数か月かけて1話ずつ家族と一緒に視聴。 毎回毎回ハラハラ(イライラ?)と続きが気になるので、長さは全く苦痛にならなかった。
チャングムが子供時代のエピソードは、可哀想すぎて見るのがつらいが大丈夫。
イ・ビョンフン監督が、NHKのハングル講座でインタビューに答えていたとき 「あまりにも悲しいエピソードがすぎると、視聴者がみるのが辛くなるので、明るいエピソードも間にはさむように注意している」 と語っていた。
その通り、シリアスなエピソードの中に、面白いキャラ(チャングムの育ての両親など)を入れるなどして、絶妙なバランスが保たれていた。
登場キャラクターがそれぞれ感情移入できる。 一緒に見ていた家族(中年男性)は、チェ尚宮(キョン・ミリ)とミン尚宮(キム・ソイ)がお気に入りのよう。
なんといっても、このドラマはチェ尚宮の魅力によるところが大きい。
チャングムがなかなかはっきり言わないのでイライラするのを、ワイワイとみんなでツッコミながら見るのが楽しい。
個人的には、最後の数話は、すこし失速したか?と思わなくもないが、(とくにチェ尚宮ファンだと) それでも韓国ドラマ史上ベストに入るものには間違いない。
殿堂入り!
ドラマ情報

2003年 全54話
原題:大長今(대장금)
脚本:キム・ヨンヒョン
演出:イ・ビョンフン
主なキャスト
イ・ヨンエ:ソ・ジャングム
チ・ジニ:ミン・ジョンホ
ホン・リナ:チェ・グミョン
イム・ホ:チュンジョン
ヤム・ヘソン:パク・ミョンイ
ヤン・ミギョン:ハン尚宮
キョン・ミリ:チェ尚宮
パク・チャンファン:ソ・チョンス
イム・ヒョンシク:カン・ドック
クム・ボラ:ドックの妻
パク・ウネ:イ・ヨンセン
イ・イプセ:ユン・ヨンノ