黒澤明xU-NEXT月間、配信終了の近いものから順に見ていく。
恥ずかしながら山本周五郎の原作は未見。
小石川養生所は大岡越前に出てきてたくらいしか知識がない。
果物の腐ったようなにおい、貧乏の匂い
あらゆる病気に対して治療法などない
白米は命を縮める、鶏肉卵は厳禁
これまで政治が貧困と無知に対して取り組んだことがあるか
貧困と無知さえなければ病気の大半はならずに済む
他の黒澤作品よりも言葉遣いが現代的で聞きやすい。
医療ドラマかと思いきや、患者それぞれが語る人間ドラマ。ブラックジャックによろしくもこのスタイルを踏襲してるのかもしれない。
1時間56分で休憩が入る
長い
白黒画面だけど、どの構図をもってしても絵になるのがすごい。
風鈴が一斉に鳴るシーンとか最高。
加山雄三は韓国俳優チュ・ジンモ(若いほう)に似てる気がする、チュ・ジンモは西郷輝彦にも似てるけど、要は昭和っぽい色男顔か。
生きるとは何か、医者はどうあるべきかを提示する、もちろん答えは自分で考える。
見た~という実感がわく映画。
ちなみにこの映画の製作費と時間がかかりすぎて、制作会社と監督の関係に亀裂が入ったそうだ。