ストーリー
1388年の高麗。遼東への遠征に出たイ・ソンゲ将軍は、明との戦に疑問を抱き、軍を率いて開京へ引き返す。その行動に激怒した禑王は、ソンゲの一族の捕縛を命じる。
五男のバンウォンは、家族を命がけで救うなど手柄を重ねる。
ソンゲは王の側近を討ち、ついに開京を制圧するが、家族とともに東北面へ落ち延びたバンウォンに対しては、冷淡な態度を見せるのだった。
感想
根の深い木や六龍が飛ぶなどを見て、朝鮮王朝の歴史も学び、イ・バンウォンがどういう王様だったのかは知識として知っているつもり。
そしてチュ・サンウクが満を持してイ・バンウォンを演ずるこの作品。
チュ・サンウクのキャラまんまっていうのもいいんだよね。
若く弱々しいときはそう見えるし、悪いときは悪い、2面性がすごい。
年をとって貫禄も出てきたし素晴らしい。
で、奥さんミン氏を演じるのはパク・ジニ。ドラマ『ジャイアント』でも共演。
この仲睦まじい夫婦が、険悪になって、しまいには奥さんの一族皆殺しになるなんて、どういう経緯でそうなるの~と、興味津々。
コメディ的なシーンもほとんどないし(若干コメディ要員はなきにしもあらずだけど)全体に重々しいのに、全然いやになることもなく毎日楽しみに見れました。
かなり上質な大河ドラマ!
最近はいろいろ突っ込まれることも多いし、(馬の死亡事故で休止もあった)予算的に澪キビシイみたいで時代劇が作られなくなってきてるみたい。
結果、少女漫画原作とかのアホみたいなファンタジーラブコメ時代劇(それはそれでいいんだけど)ばかりになってきてるのは悲しい。
Netflixって結構映像だけはいいけどシナリオが中途半端なものも多いから、(続編可能性あれば作り切る必要がなかったりするからかな)
貴重な一作だと思います。
おすすめ!
ドラマ情報

全32話
原題:태종 이방원
脚本:イ・ジョンウ
演出:キム・ヒョンイル
主なキャスト
チュ・サンウク
キム・ヨンチョル
パク・ジニ
イェ・ジウォン