見どころ
一人の男性を三姉妹が同時に愛してしまうという大胆な設定が魅力のラブコメディ。姉妹の性格や恋愛観の違いが物語を動かし、イ・ビョンホン演じるスヒョンの魅力が全編を通して描かれる。
意外な展開がラストで明かされ、軽やかな恋愛映画として楽しめる。
ストーリー
性格の異なる三姉妹、恋愛に奔放で積極的な三女(キム・ヒョジン)、真面目で男を知らない純粋な次女(チェ・ジウ)、医師の妻で倦怠期な長女(チュ・サンミ)が、イ・ビョンホン扮する青年スヒョンに翻弄され夢中になる。
感想
イ・ビョンホンがかっこいいと思える女子以外は見ると腹立つだけ。
自分は、イ・ビョンホンをかっこいいと思えたので、「やだーもー」となりながら楽しめた笑
イ・ビョンホンに興味のない女友達は「友達が好きなアイドルの映画につきあいで見に行ったあとみたいな気持ち」と。
あからさまな描写はないにしろ、まごうことなき18禁なのにレーティングがGなのはなぜだろう。
ラストのオチは「なんやねん」。
物語自体は、三姉妹の心理が入り組んで面白い。
姉妹のキャスティングは自分にとっては顔なじみでよかった。
次女のチェ・ジウは説明不要の冬ソナ。
三女のキム・ヒョジンは、テレシネマ石ころの夢。
長女のチュ・サンミは、シティー・ホールで主人公シン・ミレ(キム・ソナ)の親友兼、敵役。
オチだけ、もう少しひねっていれば、いや、オチなんてどうでもよかったのかもしれない。
映画にしろ、ドラマにしろ、目的があるはずだ。
この映画はイ・ビョンホンのファンが最後に「やだー私ー?」と思えばそれでいいのだ。
ミス・リプリーは目的がわからない。女性視聴者をとことんまでイラつかせるというのがテーマであったのか、いったいどう見るのが正解なのか迷ってしまった。
その点でいくと、この映画は明快。
それにしても、この人はなぜかっこよく見えるんだろう?ふしぎ。
イ・ビョンホンが許せるなら★3、じゃなければ★2。
映画情報

原題:누구나 비밀은 있다(誰にでも秘密がある)
公開年:2004年
監督:チャン・ヒョンス
キャスト
イ・ビョンホン:チェ・スヒョン
チュ・サンミ:ハン・ジニョン、長女
チェ・ジウ:ハン・ソニョン、次女
キム・ヒョジン:ハン・ミヨン、三女
ソヌ・ヨンニョ:ママ
チョン・ジェヒョン:ハン・デヨン、弟
キム・ヘゴン:ジニョンの夫
チョン・ボソク:オム教授、次女ソニョンの指導教官
コン・ヒョンジン:ウェイター