見どころ

戦争捕虜たちがタップダンスに情熱を注ぎ、夢と希望を追い求める感動のエンターテイメントでありつつ、戦争の残虐さを浮き彫りにするドラマでもある。

監督は『サニー 永遠の仲間たち』のカン・ヒョンチョル。主演のD.O. (EXO)や、世界的ダンサー、ジャレッド・グライムスの華麗なダンスシーンは見逃せない。

ストーリー

朝鮮戦争中の巨済捕虜収容所。米軍軍曹で元ダンサーのジャクソンが、収容所のイメージアップのため捕虜たちのダンスチーム「スウィング・キッズ」の結成と指導を任される。

しかし、チームメンバーにはさまざまな背景を持つ者たちが集まり、困難が待ち受ける。

感想

コジェ島の北朝鮮中国捕虜の話で実話をもとに描かれている。
こんなことがあったんだ

コサックダンスもまじ?と驚く。

手足のないイ・デイビッドの役柄もすごい。

『スウィングガールズ』みたいなタイトルで、困難を乗り越えたサクセスストーリーみたいに思って軽く見ると大変なことになる。

フットルースも思い出したが、、

明るいコメディタッチの戦争映画かと思ったら後半急展開、
めちゃめちゃ残虐だ。

ダンスチームは黒人、中国人、女性、韓国、北朝鮮の5人組
主役のD.O演じるのが北朝鮮人というのも興味深い。

人種同士の争い、白人か黒人か
同人種の戦い、ファッキンイデオロギー

あの騒動のあと、バンドの人達は無事だったのかが気になる。

ギスの兄を演じたキム・ドンゴンという俳優は初めて知ったがかっこ良かった、体格いいのに知能が幼児という難しい役柄も上手く演じていた。

最後どうなったのかモヤっとする

後味悪いまま終わらせたくなかったんだろうけど

ちょっと物足りなさも感じた。

軽い気持ちで見て、戦争の悲惨さと、現実を思い知らされた。

やられた。

映画情報

公開年:2018年
原題:スウィング・キッズ(스윙키즈)
監督:カン・ヒョンチョル
上映時間:133分


主なキャスト

ト・ギョンス:ロ・ギス、北朝鮮軍捕虜
パク・ヘス(女):ヤン・パンネ、売春婦・通訳
オ・ジョンセ:カン・ビョンサム、中国避難民
イ・デビッド:クァングク、ロ・ギスの同僚
キム・ドンゴン:ロ・ギジン、ギスの兄

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