ストーリー
夫殺しの罪で服役しているアンナは、母の葬儀に参列するため一時的な外出許可を得てシアトルへ向かう。
その道中でフンという男と出会い、さらにシアトルではかつて愛したワン・ジンとも再会する。やがてアンナとフンの間には、次第に特別な感情が芽生えていくが…。
感想
一言でいうなら、ネガティブな『ローマの休日』?
中国人女優(香港かな?)のタン・ウェイ演じる女囚が、釈放されたつかの間にヒョンビンに出会うというお話。
ヒョンビンのイケメンすぎて嫌味な感じが上手く出ていて好感。(誉めている)
映画自体は2011年の作だが、90年代に流行したお洒落ロードムービー的な雰囲気がある。
重たいモチーフなのに負担なく心地よく見進めることができた。
ヒョンビン扮するフンはママ活というかエスコートボーイなのだが、アダルトな展開もなく(子供と一緒に見られるわけではないが)安心して見ていられた。
短い期間の話だが、心の変化などが丁寧に描かれていて良かった。
途中ファンタジーな感じになって何事かと思ったり、展開が急で終わり方も切ないが、後味は悪くない。
最後のシーンはどこかで見たような気がする(どこかというかわかっているのだが書くととネタバレになるのでやめておく)
カップルでゆっくり夜更けに見たりするのにおすすめかな。
映画情報

2011年
原題:만추(晩秋)
監督:キム・テヨン
主なキャスト
ヒョンビン
タン・ウェイ
キム・ジュンソン
キム・ソラ