見どころ

元アイドルのラジオDJと敏腕プロデューサーの掛け合いを描いたラブコメディ。イ・ビョンホンの妻となる前のイ・ミンジョンと、『嘆きのピエタ』のイ・ジョンジンという異なるジャンルの俳優が共演し、笑いと切なさを交えたストーリーが展開する。

韓国芸能界の裏側を描きつつ、懐かしい選曲がドラマを彩り、音楽ファンも楽しめる作品。

ストーリー

打ち切り寸前のラジオ番組「ワンダフルラジオ」のDJを務める元アイドルのシン・ジナ(イ・ミンジョン)は、かつての栄光を忘れられず、番組でもわがまま放題。

局の上層部は視聴率回復を狙い、冷徹なプロデューサー、イ・ジェヒョク(イ・ジョンジン)を投入する。衝突しながらも、次第に距離を縮めていく二人の姿が描かれる。

感想

2011年の作品が最近U-NEXTで見放題になったので鑑賞。

結婚前のイ・ミンジョンが主演。元アイドルのラジオDJに扮するお話。

軸はイ・ミンジョンと、鬼プロデューサーのイ・ジョンジンの対立しながらも愛着を深めていく話なのだが・・・

ラジオに出演するゲストのエピソードが多い!

そしてカメオ的なゲストの豊富さ。

新人グループ役にすでに解散したダルシャベが出てるのも何とも言えない気分。

また懐かしい曲がばんばん出てくるし

自分的にはタクシー運転手のチョン・マンシクと、クリーニング屋のチ・デハンに涙腺を持っていかれた。こっちのほうがエピソードが濃い!

個人的にはイ・グァンスがオタクからどうやってマネージャーになったのかも深く掘り下げてほしかった(笑)

という感じで、登場人物全てのエピソードがそれだけでシナリオ一本書けるくらいの設定なので主人公の二人がだんだん惹かれていくという描写がかなりかすんでしまったのは否めない。

一本でまとまった作品というより、長編ドラマのダイジェストみたいな感じだが、ラジオをめぐる群像劇と思えば悪くないかな。

ラジオ出演者が何歌うとかあらかじめオーディションしないの?とかいろいろ様々無理ある部分もあったけど、ま、いいか。

イ・ミンジョンが実際に歌ってるのかな、声きれいだ。

韓国の歌謡曲(K-POPではなく)に10年以上親しんでいる人なら、たぶん楽しめる。

映画情報

原題: 원더풀 라디오(ワンダフル・ラジオ)
公開年: 2011年
監督: クォン・チリン


主なキャスト

イ・ミンジョン(シン・ジナ / ラジオDJ)
イ・ジョンジン(イ・ジェヒョク / プロデューサー)
イ・グァンス(チャ・テグン / ジナのマネージャー)
チョン・ユミ(ナンソル / 放送作家)
キム・ビョンオク(イム局長)
キム・ヘスク(イ・スンニム / ジナの母)
チ・デハン(タヒの父 / クリーニング店経営者)
チョン・マンシク(キム・ジヒョン / タクシー運転手)
ダルシャベ(コビーガールズ)

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