見どころ
『将軍の息子』は、1930年代の日帝時代を舞台にしたヤクザ抗争を描いた映画。
韓国の英雄キム・ジュァジン将軍の息子、キム・ドゥハンがヤクザの世界で成り上がる様子が描かれる。
キム・ドゥハンは若き頃のパク・サンミンが演じ、ファン・ジョンミンの映画デビュー作としても注目。
古いヤクザ映画の雰囲気を持ちつつ、実在した人物に基づくノスタルジックな物語だ。
ストーリー
1930年代、京城(ソウル)ではヤクザ同士の抗争が繰り広げられていた。
キム・ジュァジン将軍の息子キム・ドゥハン(パク・サンミン)は浮浪児として育ち、その戦闘力を評価されて鍾路組のキワニ(ミン・ウンシク)に拾われる。
彼は仲間とともに、日本人の手から京城を守るために奮闘する。
特に、京城帝大の学生やくざオム・ドンウク(キム・ヒョンイル)との友情や闘争が見どころで、彼らの戦いは鍾路の支配を巡って激化していく。
感想
日本でもDVDが発売されているようだが、自分はYoutubeで韓国語オンリーで見たので、細かいセリフの理解はできていない。
ファン・ジョンミンが初めて映画出演した作品ということで鑑賞、役柄はヤクザのたまり場の酒場の支配人。
一応一言くらいは台詞はある。
話自体は、古いヤクザ映画と言う感じ、最近のおしゃれな韓国ノワールではなく、日活時代みたいな古さが漂う。ザ・任侠と言う感じ。
韓国では実在した有名な親分の話らしい。そういえば、韓国映画で「オヤブン」は良く使われる日本語だ。
主演はドラマ『ジャイアント』でソンモ兄を演じたパク・サンミン、若い。
林親分を演じたシン・ヒョンジュンはあまり印象が変わらない。日本語は仕方ないかと言う感じ。
少しアダルトな雰囲気もあり、ノスタルジックで見てるだけでも割と楽しめた。
当時の韓国ヤクザ映画として機会があったら見ておくとよいかとは思う。
Youtubeでフル視聴可能
実はこの映画、Youtubeでフル動画があがっています。
年齢制限シーンがあるためリンク先に飛ばないと見れませんが、韓国映像資料院の公式チャンネルなので、合法的に安心してご覧いただけます。
日本語字幕はないですが、Youtubeの自動翻訳機能も使えばある程度分かると思いますし、ファンジョンミン等の若かりし頃の姿がみれる貴重な作品なので興味があればぜひどうぞ。
映画情報

公開年:1990年
上映時間:108分
原題:장군의 아들(将軍の息子)
監督:イム・グォンテク
主なキャスト
パク・サンミン:キム・ドゥハン(声:チャン・グァン)
キム・ヒョンイル:オム・ドンウク、京城帝大の学生やくざ
ミン・ウンシク:キワニ、キム・ギファン、鍾路組の親分
シン・ヒョンジュン:林親分
イ・イルジェ:キム・ドンへ
パン・ウニ:ファジャ(花子)、楽園会館女給
キム・スンウ:モロハ(両刃)
ソン・ホギュン:二刀流、伊藤武蔵(いとう むさし)
キム・ヘゴン:ワンマギ、キム・ドンへの手下
ファン・ジョンミン:楽園会館 支配人