見どころ

韓国で観客動員1100万人を突破した社会派ヒューマンドラマ。青年時代のノ・ムヒョン元大統領が担当した「プリム事件」を基に、人権派弁護士として目覚める男の奮闘を描く。

ソン・ガンホが演じる弁護士ウソクの成長と、イム・シワンが演じる若者ジヌの不当逮捕を巡る物語が胸を打つ。韓国の現代史を学びつつ、人間ドラマとしても楽しめる一作だ。

ストーリー

1980年代初頭、軍事政権下の韓国。釜山で税務弁護士として成功していたソン・ウソク(ソン・ガンホ)は、世話になった食堂の息子ジヌ(イム・シワン)が国家保安法違反の容疑で逮捕されたことを知る。

拘置所でジヌの変わり果てた姿を目の当たりにしたウソクは、危険を承知で弁護を引き受ける。捏造された証拠と理不尽な司法制度に立ち向かいながら、ウソクは次第に人権派弁護士としての使命に目覚めていく。

感想

韓国が民主化を民衆の手で勝ち取っていく過程の一片を、見ごたえのあるエンターテイメントとして見ることができる。

ノムヒョン元大統領の弁護士時代がモデルだそう。

さすがソン・ガンホの迫力。

「国家とは?」のセリフには涙。

イ・ソンミンとの絡みもじんとくる感動作。

今の日本の現状を思うと、これが過去の他国の話と無視して過ごすわけにはいかない。

映画情報

公開年:2013年
上映時間:127分
原題:변호인(弁護人)
監督:ヤン・ウソク


主なキャスト

ソン・ガンホ:ソン・ウソク、弁護士
キム・ヨンエ:スネ、食堂主人
イム・シワン:パク・チヌ、スネの息子
オ・ダルス:パク・トンホ、弁護士事務所 事務長
カク・トウォン:チャ・ドンヨン、警監
ソン・ヨンチャン:イ・ソクチュ判事
チョン・ウォンジュン:キム・サンピル、 弁護士
イ・ソンミン:イ・ユンテク、釜山新報 記者、ウソクの同級生
チャ・グァンス:パク・ピョンホ、弁護士
パク・スヨン:オム・テナム、内外政策研究所 首席研究員

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