ストーリー

現代の美容整形外科の女医が、高麗時代にタイムスリップ、王の近衛隊長と恋に落ちる話。

主演は近衛隊長チェ・ヨンにイ・ミンホ、現代女医(神医)にキム・ヒソン。

高麗時代1350年頃の話。 まだ若き王、恭愍(コンミン)(リュ・ドックァン)の一行は、人質となって過ごしていた元からの帰国途中、刺客の襲撃に遭い、王妃が首を切られてしまう。

元の王女である王妃が死んでしまっては、高麗の国自体があやぶまれる。そのため、あらゆる病を治すという伝説の残る、天界に住む神医(シンイ)呼び寄せることとなった。

王の近衛隊隊長チェ・ヨン(イ・ミンホ)がその命を受け、天界へ繋がる天門をくぐる、するとそこは2012年のソウル、江南の奉恩寺だった。 その向かいのCOEXでは、整形外科学会が開かれており、チェ・ヨンは無理やりそこにいた美容外科医のユ・ウンスを天門に連れ帰るのであった。

感想

非常に面白いという評判を見て視聴したが、、

うーん。面白くなくはないが、期待ほどではなかったという感じ。

現代の医者が過去にタイムスリップという設定は、日本のドラマ(漫画原作)でもあったため、盗作という話題もあったといういわくつき。

ただし、こちらの場合は女医であり、設定自体は異なるため、偶然の一致と思おう。

タイムスリップものは今までもいくつも見てきたが、現代と過去のギャップに戸惑いながらも慣れていくという描写はどれを見てもだいたい面白い。

ただ、このストーリーの場合、まずユ・ウンスがうるさすぎて少し閉口した。

若い娘ならまだわかるが、30歳以上の設定でこれは少し、、

逆に考えると、この最初の頃のうるささが後々落ち着いてくるというギャップが良いと言う見方もできるのかもしれない。

それともう一つ残念な点が、チェ・ヨンが魅力的に思えない。

イ・ミンホが自分の相性に合わないのかもしれないが、、

以前見た『相続者たち』の印象が最悪(あくまでもイ・ミンホ氏個人ではなく、キム・タンという役柄)だったためか、そのキャラをどうしても引きずってしまっている。 (ちなみに『花より団子』の、ク・ジュンピョは好きなキャラクターである)

ウンスとチェ・ヨンがあれだけ愛し合う必然性にどうしても共感できなかったことが、このドラマを好きになれなかった最大の原因だと思われる。

また、どうも王様もそういう役柄の設定とはいえ、今一つ思い入れられなかった。

味方キャラの中では、イ・フィリップ演じるチャン・ビン侍医が一番良かったのだが、無理やりなフェイドアウト(怪我のせいのようだが)が残念だった。

反面、悪役はなかなか良かった。 生の”例の虫”が出てくるは少し引いたが・・

最初は下手なコスプレかと思える千音子(チョヌムジャ)と火手引(ファスイン)だったが、慣れてくるとこのわざとらしさがかえって痛快。

ファスインはどこかで見たことがあるかもしれない、と思ったら、『未生-ミセン』-で理解ある女上司を演じたシン・ウンジョンだった。

全く違う役柄なのが面白かった。 ただ、結末があっけなくて残念。

そしてユ・オソン演じるキ・チョル。

個人的には彼に現代に行ってほしかった、何度「ウンスごちゃごちゃいっとらんとキチョルと現代に行けばいいのに」と思ったことか。。

全体を通して、豪華であるし、どうなっていくか楽しみではあったが、風呂敷広げすぎてまとまらない感じだった。

個性の強い脇キャラクターが多すぎて、主人公が地味になってしまった印象がいなめない。

ただ、見ている間はどうなるか期待できて楽しく見れたので、星はきびしめだが普通の3つ。

ドラマ情報

2012年

全24話

脚本:ソン・ジナ
演出:キム・ジョンハク

主なキャスト

イ・ミンホ
キム・ヒソン
リュ・ドックァン
イ・フィリップ
ユ・オソン

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