見どころ
韓国映画『フライ・ダディ』は、日本でも岡田准一&堤真一主演で映画化された金城一紀の小説を原作とした作品。
主演には『王の男』で有名なイ・ジュンギ。
イ・ムンシク演じる中年サラリーマンが娘のために肉体改造し奮闘する姿は、感動的で共感を呼ぶ。
ストーリー
39歳の平凡なサラリーマン、ガピル(イ・ムンシク)の生活は、娘ダミ(キム・ソウン)が高校生のボクシングチャンピオンに暴行され入院したことで一変する。
復讐を誓ったガピルは、高校に乗り込み刃物を持って相手に立ち向かうが、ケンカの達人スンソク(イ・ジュンギ)に阻止されてしまう。
スンソクに弟子入りしたガピルは、復讐のためにトレーニングを始めるのだった。
感想
日本映画『フライ,ダディ,フライ』の韓国版。(須藤元気が悪役だったなぁ)
岡田准一の役どころをイ・ジュンギが
堤真一の役どころをイ・ムンシクが演じている。
両方観たが、韓国版のほうが好み。
なぜなら堤真一はどう見ても最初からかっこいいが、
韓国版のイ・ムンシクはあきらかにメタボなダメおやじだから。
それが驚愕するほどムキムキボディに変身するから驚き。
役作りのためいちど太って、撮影しながら鍛えていったとか。
それだけでも見る価値がある。
イ・ムンシクはイルジメのときに、正常な前歯を抜いて役に臨むほどの鬼の役作りで有名だそうだ。(歯はのちにイ・ジュンギがインプラントをプレゼントしたそうだ)
韓国シリアス映画独特の、最初は重々しい雰囲気で、少し心配したが、とてもさわやかで読後感がいい。
家族でも安心してみられる作品。
自分はもう一度観てみたい。
意外にも韓国では、日本版の良いところが抜けてしまっていると不評だったそうだ。
映画情報

原題:플라이 대디(フライ・ダディ)
公開年:2006年
監督:チェ・ジョンテ
主なキャスト
イ・ムンシク:チャン・ガピル
イ・ジュンギ:コ・スンソク
キム・ソウン:チャン・タミ、ガピルの娘
イ・ジュ:カン・テウク、高校生、ボクシングチャンピオン
イ・ジェヨン:教頭
チョ・ソンハ:チャ・ジュオ、ボクシング部長
ウ・ヒョン:屋台主人
アン・ネサン:交差路運転手