見どころ

ゾンビで一攫千金の 新・感覚ゾンビコメディ。

ゾンビビジネスに乗り出した一家が繰り広げるパニックとアクション、そして笑いが絶妙に融合した作品。

ゾンビ映画としては珍しい、コメディ要素満載で楽しめる。

ストーリー

田舎のガソリンスタンドで暮らすパク一家。ある日、ゾンビに噛まれた父親マンドク(パク・イナン)が若返る。家族はその能力を使って、ゾンビビジネスを始めることに。
次第にそのビジネスが軌道に乗り、町中を巻き込んだ大パニックが始まる。ゾンビを手なずける末娘ヘゴル(イ・スギョン)や、リストラされた次男ミンゴル(キム・ナムギル)らが騒動を織りなす。

感想

以前からジャケ写は見ていて、てっきりFLUとかのような真面目なパンデミックものかと思い込んでいた。

コロナ時代にそぐうような内容なのかなと思ってみたが、なんとバリバリのゾンビコメディだった。

思っていたのとは違うが、これはこれで面白かったからヨシ。

テイストとしては、イギリス映画の『世界ゾンビ紀行』みたいな感じ。

または、NHKの週末深夜ドラマ枠でやっていそうなイメージだ。

『新・感染』のオマージュがあったり、

自分はそんなにゾンビ映画を見ないのだが、おそらくあちこちにゾンビテイストが込められているのだと思う。

主演の兄弟チョン・ジェヨンとキム・ナムギル、この二人はシリアスもコメディも抜群にいけると再確認。

緊迫感とお笑いのはざまの演じ分けが素晴らしい。

そしてまたゾンビのチョンビを演じたチョン・ガラム。

初めて見た(チョ・ピロに出ていたけれど印象になかった)イケメンゾンビ、ゾンビが可愛いという新しい展開が面白かった。

キム・スヒョン似のハンサムなので今後の活躍も期待。

とにかくくだらないけれど、映画としての作りこみはすごく豪華な感じ。

ちょっとギャグがイタイ気もするが、勢いでもっていかれる。

あちこちに小さな伏線があって回収されていくのも気持ちいい。

結末もスカっとするし見てよかった。

楽しい気分になりたいときにぜひおすすめ。

映画情報

原題: 기묘한 가족(奇妙な家族)
公開年: 2019年
監督: イ・ミンジェ

主なキャスト

チョン・ジェヨン:パク・ジュンゴル、長男
キム・ナムギル:パク・ミンゴル、次男
オム・ジウォン:ナムジュ、ジュンゴルの嫁
イ・スギョン:パク・ヘゴル、末娘
チョン・ガラム:チョンビ(ゾンビ)
パク・イナン:パク・マンドク、父
シン・ジョングン:派出所オ所長
オ・ウィシク:チェ巡査
チョン・ベス:パク巡査
キム・ギチョン:老人、果樹園の長男
ユ・スンチョル:老人

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