ストーリー

1937年、京城(ソウル)。朝鮮総督府の一級書記官ヘミョンは、日本人検事で親友のシンスケと共に訪れた秘密クラブで、美しいダンサーのナンシルに心を奪われる。

だが後日、彼女の作った弁当が総督府で爆発事件を起こし、ナンシルがテロ組織とつながりを持つ人物であることが明らかになる。

感想

古い日本映画のようなナレーション付きのオープニング。そう、この映画の時代背景は日帝時代。

その時代に作られた映画もいくつか見て、時代背景はある程度把握している。

日本人としてはもうイヤな予感しかしない。

当時の風景を再現したCG?セット?とにかくかなりリアリティがあるソウル駅周辺。

そしてモダンボーイ(モボ)なパク・ヘイルとキム・ナムギルの洗練さ、コメディっぽい軽快さ。

あ、これもしかして、そういう楽しい感じのやつ?と期待が高まる。

古き良きあこがれのキャバレー、ロートレックの絵に出てきそうなモガのキム・ヘス。

体格がいい。 歌もいい。

大正ロマンというか昭和初期の感じが非常にいい。これだけでも見る価値があったかも。

いつも残念な感じが多い着付けもわりにちゃんとしている。

ただ、着物の柄のTPOが、その柄で訪問するか?半襟はそれでいいのか?とちょっと自分の中の着物警察がざわつく。

日本語で話す部分が聞き取りにくい。

いつも思うが日本語部分にも字幕がほしい。

で、まあ、楽しいままで終わらないのがこの時代の映画のわけで・・・

まあそうなるわという予想があたってしまった、かも。

印象に残ったセリフ

「幼いころの夢は日本人になること。日本人になれば簡単に裕福になれるから」

いくつかあるこの時代背景の映画の一つとしてみる価値あり。

映画情報

2008年
122分
原題:모던 보이(モダンボーイ)
監督:チョン・ジウ

主なキャスト

パク・ヘイル
キム・ヘス
キム・ナムギル
キム・ジュンベ
キム・ヨンジェ
シン・グ

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