見どころ
60年代後半の京都を舞台に、日本人高校生と在日朝鮮人の女子高生との切ない恋と、民族間の葛藤を描く青春ドラマ。当時の時代背景がリアルに再現されており、懐かしい音楽や風景がノスタルジーを誘う。
豪華キャストの熱演も見どころの一つ。沢尻エリカやオダギリジョーなど、後にブレイクする俳優陣が脇を固め、特に沢尻エリカの可憐(だった頃の)な演技が光る。
ストーリー
京都の日本人高校生・康介が、敵対する朝鮮高校の女子生徒・キョンジャに一目惚れする。しかし、彼女の兄は朝高の番長。民族や学校の壁を越えようとする康介の努力と、二人を取り巻く人々の葛藤が交差する。
一方で、激化する高校間の争いや命を落とす悲劇が、、
感想
井筒和幸監督作品。
日本の高校生と、在日朝鮮人学校の学生との恋と喧嘩と友情、そして厳然と存在する日本と朝鮮の深い溝を描く。
タイトルの「パッチギ(박치기)」は朝鮮語(韓国語)で「頭突き;鉢合わせ」の意味。文字通りケンカと、日本人と在日朝鮮人との出会いを象徴している。
韓国映画ではないが、無関係でもないので一応。
先入観なしで見て、純粋に面白い青春ドラマだと思った。沢尻エリカが可愛い。
また在日ヤンキー看護婦を演じた真木よう子は、これ以上無いほどのハマリ役だと感じた。
埋まらない溝があろうと、若者同士は恋もするし友達にもなる。それは全世界何時の時代でも同じテーマだ。
答えは押し付けられてはいない、受け取り方は人それぞれだろう。
子供にも見せたいのだが、エッチなシーンがあるので親子で一緒には見れない。
成人指定映画ではないので、ぜひ親に隠れて見てほしい。
映画情報

原題:パッチギ!
公開年:2004年
監督名:井筒和幸
主なキャスト
沢尻エリカ
高岡蒼佑
小出恵介
真木よう子
オダギリジョー
イ・ジュニク(エキストラ)