見どころ
『イニョン王妃の男』は、時空を超えて出会った二人の切ないラブストーリーを描いた作品。
他のタイムスリップドラマと一線を画す独自の魅力があり、ロマンティックな展開が見どころ。
主演のチ・ヒョヌは歌手としても活躍するマルチタレントで、彼の演技力が物語をさらに引き立てている。
ユ・インナとの共演も素晴らしく、彼女の自然体な演技が視聴者を引き込む。
全16話、無駄なくまとまった脚本でテンポ良く進む。
ストーリー
朝鮮王朝時代、キム・ブンドはイニョン王妃の暗殺計画を阻止するが、なぜか現代にタイムスリップしてしまう。
そこで、現代の女優チェ・ヒジンと出会う、彼女が演じるのはなんとイニョン王妃。
何度も不思議な出来事が重なる中で、ヒジンはブンドの状況を理解し始め、彼を助けることになる。
現代と過去を行き来しながら、二人は運命に導かれるように絆を深めていく。
感想
「これは、、面白い。。」
視聴しながら自分が思わず言い放ってしまった。
オープニング、現代の夜の光化門前で二人が再開するシーンから、ひきつけられる。
その後、朝鮮時代の重苦しいタッチの時代劇と、現代の軽いラブコメが交錯しながら、主人公の二人が出会っていく。
時代劇と現代劇の両方を味わえ、観光地『景福宮』なども見られるのでとても楽しい。
とにかく脚本が練られていて無駄がない。二人とその背景に集中して物語が描かれている。
韓国ドラマは、ときに無駄なエピソードで気を散らしたり、描写不足、消化不良な場合も多いのだが、このドラマはそんなことがない。
そしてブンド演じるチ・ヒョヌがなんだかやたらとかっこいい。
チ・ヒョヌといえはセレブの誕生のソクボンだが、妙に完璧男に描かれていて違和感もあったが、このドラマでは普通にイケメンに見える。
現代のイニョン王妃を演じるユ・インナは、『シークレットガーデン』の友達役や『最高の愛』のライバル役など、脇役のイメージが強かったので、はじめはどうかな、と思いながら見ていたが、
だんだん彼女がキャスティングされたのが絶妙だったことがわかってくる。
とにかく二人に感情移入し、うまくいってくれー!と願わずにはいられなかった。
もちろん完璧なハッピーエンド、知っておいて安心して見ることが出来た。
・・・ただし最後のシーンは、チ・ヒョヌの私情がかなり入っていたのでは、、と勘ぐってしまう(笑)
二人は実際にその後交際したそうだが、チ・ヒョヌの兵役を経て別れてしまったそうだ、少し残念。
とにかく文句なしの星5。基本ラブコメ苦手な自分も太鼓判。
16話と短いので、誰かに「おすすめのドラマない?」と言われたら真っ先に提案したい作品。
ドラマ情報

- 公開年: 2012年
- 全16話
- 原題: 인현왕후의 남자(イニョン王妃の男)
- 監督: キム・ビョンス
- 主な出演者: チ・ヒョヌ、ユ・インナ