見どころ
『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』は、型破りなキャラクターたちが繰り広げるサスペンスアクション。元暴走族の男性警官と女性捜査官のタッグが熱い。
果てしなく続くカーバトルは迫力満点で、エンタメ性も抜群。
『新感染』のスタッフが再集結しており、カーチェイス好きには見逃せない作品。
ストーリー
刑事ウン・シヨンは、行き過ぎた捜査の結果、ひき逃げ専門捜査班に左遷されることになる。
そこではたった二人の班員、優秀な巡査ソ・ミンジェと共に、F1レーサー出身のチョン・ジェチョルの犯罪を追い詰める。
ジェチョルはレースを引退し、裏社会で暗躍する悪党へと変貌していた。
シヨンたちは危険な追跡劇を展開し、壮絶な戦いを繰り広げることになる。
感想
せっかくカーチェイスシーンすごいのに、ものすごく惜しい感じ。
キャラが立っている登場人物が多すぎるんだよね、ドラマならいいけど映画だと詰め込みすぎ。
チョ・ジョンソク演じる狂気の元レーサーと、元暴走族のリュ・ジュニョルが強烈で、主役のはずのコン・ヒョジンがかなり空気。
そこへ警察署長だの、上司のヨム・ジョンアだの妊婦のチョン・ヘジン
さらにはイ・ソンミンにKeyまで出てきて、複雑な人間関係が入り乱れる。
それぞれにドラマがあるのだが、なんだか雑然としている。
そして迫力のカーアクションシーン、これは本当に大変なロケだったんだと思う。
しかしこれに没入させるには、もう少し話をシンプルにしたほうがよかったのでは・・・
アクション映画にするならある意味、ミンジェとジェチョルの対決だけに絞って
コン・ヒョジンと検事はいらなかった・・・とすら思ってしまう。
もちろん役としては重要なんだろうけど、、
終盤の展開はアツい、アツいのだが最後
え?結局何がどうなって決着した?という感じ。自分の理解力が悪いのかな?
最後にいろいろ想像させる余韻もあるが、それ以前にわからないことが多くていまひとつスカっとしなかった。
出演者や各シーンは申し分ないので評価は高めにするけれど、、、
同監督作品の、『コインロッカーの女』は良かったのになぁ。。
映画情報

原題:뺑반(ひき逃げ専担班)
公開年:2019年
監督:ハン・ジュニ
主なキャスト
コン・ヒョジン:ウン・シヨン
ソン・ソック:キ・テホ、検事
リュ・ジュニョル:ソ・ミンジェ、ひき逃げ専担班巡査
チョ・ジョンソク:チョン・ジェチョル、JCモータース 会長、元F1レーサー
ヨム・ジョンア:ユン・ジヒョン、シヨンの元上司
チョン・ヘジン:ウ・ソニョン、 ひき逃げ専担班班長
イ・ソンミン:ソ・ジョンチェ、カーセンター
ユ・ヨンス:警察庁長
キム・ギボム(Shinee Key)ハン・ドンス、レッカー車運転手
パク・イェヨン:ヨジョン、ドンスの妻
パク・ヒョンス:チェ・ギョンジュン、レーサー
ペ・ユラム:刑事
キム・ゴウン:受刑者