見どころ
韓国ケーブルテレビ局tvNが手がけるオムニバスシリーズ『ドラマステージ』は、斬新な脚本を実力派監督と俳優が映像化した珠玉の作品集。
『直立歩行の歴史』では、透明人間になれる女子高生の恋と友情を描いたストーリーが特徴。主演は元gugudanのミナで、初々しくも心に響く演技を披露。
若手脚本家ならではのフレッシュな視点と、ユニークな設定が光る作品。
ストーリー
ミナ(ミナ/元gugudan)は、1日に2回透明人間になる能力を持つ女子高生。片思いの先輩ジョンミン(ピョン・ウソク)から「話がある」と言われ、告白されると喜ぶが、実際にジョンミンが想いを寄せていたのはクラスメイトのジャヨン(ヤン・ヘジ)だった。
ミナは2人を別れさせようと奮闘するが、ジャヨンがクラスメイトを階段から突き落とす事件を目撃してしまう。ミナはその能力を使いながら、この恋と友情の行方に立ち向かうことになる。
感想
透明人間になれる設定は面白いけれど、本当に必要だったか?
もっと設定を活かした展開があれば良かったのに、その能力が話の中であまり生きてこなくて、物足りなかった。
普段ヤクザとかの役でおなじみのイム・ウォニがミナのパパ役を演じてて絶妙な味を出していた。
彼がいることで、ドラマ全体が優しい雰囲気になった気がする。
親子のやりとりが自然で心地良かった。
最後にジャヨンと別れるシーンにももう少し説明が欲しかった。なんでそうなったのかが曖昧。
でも、全体的には爽やかで可愛い雰囲気だったから、それなりに楽しめた。
脚本には少し未熟なところも感じたけど、若い脚本家が手がけた作品だから、新しい視点やエネルギーを感じられた。こういうの好き。
これからの成長に期待したいなと思える仕上がりだったと思う。
ドラマ情報

原題: 드라마 스테이지 1: 직립 보행의 역사
公開年: 2017年
監督: チャン・ジョンド
脚本: チェ・ソンウク
主なキャスト
ミナ(元gugudan)
ピョン・ウソク
ヤン・ヘジ
イム・ウォニ