見どころ
『ファイヤーブラスト 恋に落ちた消防士』は、ハン・ヒョジュの可愛さとコ・スの甘いマスクと筋肉美が際立つヒューマンラブストーリー。
ヒロインには『トンイ』でおなじみのハン・ヒョジュが、そして『エターナルズ』で世界的に活躍するマ・ドンソクが救命隊長役として登場する。
重たいテーマでありながら、胸に響く感動のシーンが盛り込まれている。
傷ついた心を持つ二人が、互いに救い合うラブストーリーが見どころだ。
ストーリー
ガンイルは、消防士として活動する中で、最愛の人を救えなかった喪失感から心を閉ざしていた。
一方、心臓外科医のミスは、医療事故の責任を負わされ、将来の展望を失っていた。
そんな二人は、命の現場で出会い、次第に惹かれ合う。
傷を抱えた彼らは、互いに心の安らぎを見つけようとするが、それぞれの過去のトラウマが二人の関係に影を落とす。
果たして、彼らは傷ついた心を癒すことができるのだろうか。
感想
消防士ガンイルと医者ミスの恋愛の展開はベタだけど、これは良かった。
美男美女すぎるコ・スとハン・ヒョジュのケミがすごく良くて、二人の距離感が縮まっていく過程にはドキドキさせられた。
特にガンイルの不器用な優しさが心に響くシーンが多かった。
ただ、ミスの「ストレスで失神する病気」という設定は、医師として、しかも心臓外科医としては絶対にありえないので無理がありすぎた。
手術中に緊張して失神したらどうすんねん。
もちろんそういう性質の人も医者を目指していい。
ただ”向いてない”お医者さん(手が震えるとか)は、手術しなくてもいい科に配属されるのだ。
彼女のキャラクターは、それ自体で十分に深みがあるから、心臓外科医という設定はなくても良かったと思う。
医療ミス(←ハン・ヒョジュの役名じゃなく、失敗ね)や消防士としての葛藤だけでもストーリーは成り立つし、それだけで感動的なドラマが描けたはずだから、あまり余計な設定付け足すのは惜しいと感じた。
あとマ・ドンソク演じる救命隊長はもちろん、キム・ソンオの脇役ラブラインも良かった。キャラクターで映画全体が良くなっていた気はする。
映画情報

原題: 반창꼬(絆創膏)
公開年: 2012年
監督名: チョン・ギフン
主なキャスト
コ・ス:チョン・ガンイル
ハン・ヒョジュ:コ・ミス
マ・ドンソク:テジャン
キム・ソンオ:ヨンス
ジュニ:ヒョンギョン
イ・ドア
チョン・ジニョン
ヤン・ドングン