見どころ

BMWバイク便の元暴走族の男が、アイドルを会場まで届ける途中、予期せぬ事態に巻き込まれるところから物語が始まる。

バイクアクションや大逃走劇、韓国的な見どころが満載。

特に、明洞を舞台に繰り広げられるバイクでの大アクションシーンは圧巻。

ジャージャーメンが降ってくるというユニークな演出も、笑いと驚きを同時に提供してくれる。

登場キャラクターの豪華な配役にも注目。

主演のイ・ミンギをはじめ、警察官役のコ・チャンソク、マブリーことマ・ドンソク、そしてキム・イングォンやチュ・ジンモといった脇役陣も非常に魅力的な演技を見せている。

ストーリー

元暴走族で現在はバイク便の仕事をしている主人公が、ヘルメットに爆弾を仕掛けられ、脅迫を受けながら爆弾を届ける。

警察も巻き込んだ大規模な逃走劇が繰り広げられる中、徐々に事件の真相が明らかになっていく。

犯人が判明し、女を人質にとって電車を爆破するという予告を受け、主人公はその阻止に挑む。

感想

アクションとコメディが絶妙に混ざっていて、笑えるしドキドキする部分もたくさんある。

ただ、ストーリー自体はちょっとごちゃごちゃしてる感じがした。

特に、ワタナベさんとかユン・ジェムンのエピソードが無駄に感じたかな。

シンプルにして、もっとアクションで魅せる映画にしたらもっとよかった。

それでも、バイクでの逃走シーンとか、ヘルメット爆弾っていう設定は新鮮で良いと思った。

韓国映画らしいテンポの速さと息抜きのコメディ要素があって、全体的には楽しめる映画だったけれど、もう少し主役に感情移入できるような展開があったらもっとよかったかな。

なんか犯人に同情してしまう部分もあって、主人公がちょっと蚊帳の外な感じが残念だった。

面白い要素がたくさん詰まっているのに、全体の構成が散漫で、少しもったいない気がする。

豪華なキャスト陣と迫力のアクションシーンは間違いなく見どころ。

だけど、余計なエピソードや、複雑すぎる悪役の設定が、主役への共感を妨げてしまった。

それでも、アクションシーンは良く、笑いあり、ドキドキありのエンターテインメントとしては楽しめると思う。

映画情報

原題: 퀵 (Quick)

公開年: 2011年

監督: チョ・ボムグ

主なキャスト

イ・ミンギ:ハン・キス
カン・イェウォン:アロム
キム・イングォン:ミョンシク
コ・チャンソク
チュ・ジンモ

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