見どころ
多発する児童虐待問題に警鐘を鳴らす実話にもとづく衝撃のサスペンス。
実在の児童虐待事件を題材に、現代社会の暗い側面に切り込んだ作品で、『エクストリーム・ジョブ』のイ・ドンフィが、虐待を通して正義に目覚めていく弁護士役を熱演する。
ストーリー
ロースクールを卒業したジョンヨプは、就職活動がうまくいかず、臨時に児童福祉館に勤務することになる。
ある日、ジョンヨプは継母から虐待を受けているダビン姉弟と出会うが、あまり深刻に考えずに2人と別れる。
しかし、数日後にダビンの鼓膜が破れたことを知り、事態の深刻さに気づく。
感想
実話をもとにした児童虐待告発のお話。
もう児童虐待モノとしてひとつカテゴリを作ったほうがいいくらい韓国映画にこのジャンルは多い。
『トガニ』ももちろんだし、『虐待の証明』もそうだし、もうなんとかならないものだろうか。。
冒頭から幼い姉弟が出てきて、この可愛い子たちがひどい目に、、と思うともう序盤の時点で気持ち的に無理になりそうなところをぐっとこらえて見進める。
他人の子とはいえ、なぜ小さい子供を本気で虐待できるのか全く理解できない。
育てていてかっとなって手を上げるくらいならまだわかるが、、精神状態が崩壊してしまっているということだろうか?
イ・ドンフィのトボケたキャラでなんとか明るい雰囲気にはなるものの、それがかえってツライ。
そして現実がそうなのだから仕方ないが、クズ親の外面の良さと警察の無能さ、児童相談所の無力さをこれでもかと突き付けられ、やりきれない。
最後は多少?報われるのだが、、証拠がもしなかったらどうなっていたんだろうか。
日本でも同じようなことがあるのは容易に推察できる。
自分も知らぬふりをしているのかもしれない、毎日のように隣から聞こえてくる絶叫のような子供の泣き声、、隣は医者の豪邸である。
休日には庭で楽しそうにしている声が聞こえているから、大丈夫かな・・・
映画情報

原題:어린 의뢰인(幼い依頼人)
公開年:2021年
監督:キム・ウンギョン
主なキャスト
イ・ドンフィ:ジョンヨプ
ユソン:ジスク
チェ・ミョンビン:ダビン
イ・ジュウォン
ウォン・ヒョンジュン
コ・スヒ
ソ・ジョンヨン