
ストーリー
1920年、英国の支配下にあったインド。英国軍に連れ去られた少女を救うため立ち上がる男・ビーム。一方、祖国の未来のために英国政府の警察官となったラーマ。
熱い信念を抱く二人は運命に導かれ、やがて親友となる。だが、ある事件を境に、彼らは互いに敵として立たなければならない究極の選択を迫られる。
見どころ
インド独立運動の英雄をモデルに、古代インドの聖典ラーマヤナとマハーバーラタの王子になぞらえた一代スペクタクル。
兄弟の契りを交わした男たちが使命と友情の板挟みになる人間ドラマと、超絶パワフルなアクション。どのシーンにも釘付け。そしてカタルシスに気分爽快。
第95回アカデミー賞でインド映画史上初の歌曲賞受賞を果たした楽曲「ナートゥ・ナートゥ(Naatu Naatu)」に乗せた情熱的なダンスバトルシーンも必見!
感想
インドは現地にも行ったし、大学の卒論でもインド神話(アイコン)をテーマにしたくらいには好き。
インド映画は『ムトゥ 踊るマハラジャ』で感動したのが最初かな?今でも自分のベスト映画の一つ。
『RRR』は以前からプロモ動画を見てて、U-NEXTポイントでも安いし、そのうち見ようかと思ってたら、なんとBSトゥエルビで放送となったから見た。
見た瞬間から引き込まれ、どのカット切り取っても面白い。
スケールと熱量がすさまじい。
インドってやっぱり人種の違いから、一見ハンサムの基準が日本人とは違う。
日本や韓国では色白・細身・ヒゲなしが“イケメン”とされているっぽいけど(自分はゴリラ系が好き笑)、インド映画の主人公は顔もヒゲもとにかく濃い。
最初は、この主人公がかっこいい的扱いなのかな?と思ってたのに、3時間後にはラーマとビームにすっかり惚れ惚れ。
何?超イケメンなんだけど~😍😍。となってしまう間違いなく笑
あとなによりも、ラーマとビームの兄弟愛に萌え。
インドの言葉わからないけど(自分はヒンディー語を少しかじった程度。映画はテルグ語らしい)
字幕ではビーマが「兄貴」って呼ぶのを、脳内で「ヒョンニ~ム」って変換した人とお友達になりたい笑
で、夕食どきだったので家事をしながらだからとぎれとぎれに見て、中盤はまだ見てないんだけど(そんな中途半端な状態でレビュー書くなかもだけど、感動書かずにいられなくて)
クライマックス、ビムとシータが出会って真実知った当たりからは見たよ。
森の中で暗闇から浮かび上がるラーマが、神話のビシュヌの化身ラーマに重なるシーンがもう激アツでおぎゃあああって感じ。
調べたら、ラーマと神様っぽいキャラを演じることで宗教的冒涜だと若干の批判もあったっぽい。監督にはそんな意図はないようで収まったのかな?
ヒンドゥー教だけでなく、ムスリムやサダルジー(シーク教)の格好もしたりして、多宗教国家らしいバランスも感じられた。
イギリス人が完全なる悪として描かれてるのも印象的。
これ、もし韓国映画で日帝軍をああいう描き方してたら炎上してそう(『軍艦島』はそんな感じかもだけど)。
でもキャサリンという“イギリス人にもいい人がいる”を登場させたあたりは、イギリスへの配慮を感じたね。
こういうのは韓国映画にもあるね。
そして名台詞「俺は森で生まれ、無知だった」は今後便利に使おう笑
あと
「行動が大事で、結果じゃない。結果を動機としてはいけない」的なセリフもあったよね。
賞が欲しいどこかの国の大統領に聞かせてあげたい。
もう見終わってからの余韻がすごい!
劇場で観たかった!みんなで騒ぎたい、盛り上がりたい!!
でも自分には3時間はきつい、、、
インドだとインターミッションがあるからね
自分は持病で2時間以上のフライト禁止とされてて(ファーストクラスならいいらしいけど笑)
最後のエンドロールもテレビで見せてくれて良かった。
監督イケメンだねー。
あーまだ余韻が、、
必ず近いウチU-NEXTに課金して全部観よ
やっぱインドも好きだな~
行くのはもうキツいけど、、、
映画情報

インド映画
公開年:2021
上映時間:188分
監督:S.S.ラージャマウリ
主なキャスト:
N・T・ラーマ・ラオ・Jr:コムラム・ビーム
ラーム・チャラン:ラーマ・ラージュ
アリソン・ドゥーディ:キャサリン
アーリヤー・バット:シータ
アジャイ・デーヴガン:ヴェンカタ
レイ・スティーヴンソン:スコット