ストーリー

ある夜、凶暴なヤクザ組長チャン・ドンスが、正体不明の人物に執拗に刺され重傷を負う。奇跡的に生き延びた彼は、犯人を突き止めるため動き出す。一方、事件を追うチョン刑事は、これは連続無差別殺人鬼の犯行だと確信。手がかりを求め、ドンスに執拗に接触するのだった。

感想

以前は自分が「マ・ドンソク」が好きというと、

「検索して出てきた人とは別の人でしょうか?」と言われたものだが、もう最近になっては誰もが「でしょうね」と驚かれなくなった笑

U-NEXTの人気順ソートでも、マブリーのラブリーな顔のサムネイルの映画がズラリと並ぶ。

そんなマブリー人気絶頂の中、公開されたのがこの『悪人伝』で、自分は少し遅れたタイミングだがU-NEXTの見放題に出てきたので早速見てみた。

マブリーのルックスはもう異論がないほどぴったり。

そしてダブル主演の刑事役にキム・ムヨル(ユン・スンアの夫)、自分はこれまで彼をちょっと情けない両班の坊ちゃんの役くらいでしか知らなかったが(『神弓』、『イルジメ』)熱血刑事もとてもよくはまっていた。

一瞬武井壮かと思った。

・・・ら、SNSでも話題になってたみたい。

出てますって言われてて笑ったw

で、泣く子も黙るヤクザがサイコ殺人鬼に命を狙われ、刑事とタックを組んで追うという話で、もう面白いのは間違いないのでどう味付けされるかなとワクワクしていたのだが・・・

あれ?ちょっと期待が大きすぎたかな??

軽快なタッチと、ダークなタッチのバランスが今一つ・・・

『ベテラン』ぽい感じもあり『新しき世界』みたいな感じもあり、、けどどうもしっくりこない。

マブリーが極悪人なのか、ちょいと人情味があるのかも今一つ中途半端。

そして殺人鬼があんまり怖くない。

自分的にはそんなにサイコな感じがしなかったので、マブリーと武井壮・・じゃなくてキムムヨルでタッグ組めば、どうってことない小物のように思えてあんまりハラハラしなかったのだ。

とはいえラストシーンの「俺たちの戦いはこれからだ!」がとてもよかったけどね。 ヤクザの抗争もノワールらしくて良かった。

ちょっと自分の中でマブリー映画のハードルを上げすぎたのかもしれない『 犯罪都市』のほうが面白さでは上。

でも背中の彫り物(タトゥなんて呼ばない)ご開帳シーンだけでも、この映画見る価値アリ。

映画情報

2019年

109分

原題:『악인전(悪人伝)』

監督:イ・ウォンテ

主なキャスト

マ・ドンソク:チャン・ドンス
キム・ムヨル:チョン・テソク
キム・ソンギュ:殺⼈⻤
キム・ユンソン
オ・ヒジュン
チェ・ミンチョル
アン・スンポン

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