ストーリー

17歳の高校生、ヘファ(ユ・ダイン)とハンス(ユ・ヨンソク)は互いに惹かれ合い交際していた。しかしある日、ヘファが妊娠すると、ハンスは忽然と姿を消してしまう。

未成年で妊娠してしまったヘファは、ハンスとの幸せな未来を夢見るものの、一人取り残されることになる。

時は流れ5年後、突然ヘファの前に現れたハンスは、死んだと思っていた自分たちの子供が生きていると告げる。信じられないヘファだったが、子供が養子に出された事実を知り、心はどうすることもできないほど揺れ動くのだった。

感想

短い記憶というのは邦題で、原題は『혜화,동(ヘファ、ドン)』だ、辞書で引くと동はいろんな意味があるのだが、『物事のつながり』や『辻褄』という意味があっているのだろうか?

ヘファを演じる主演のユ・ダインについて、自分は出演作は見てるようなのだが記憶にはなかった。 透明感があってとても印象的な女優でもっと見てみたいと感じた。

お話も彼女にぴったりの、抒情感あふれた綺麗な作品であるが、対照的に汚れていたり病気の犬が随所に出てくる。

これも何かの象徴何だろうと思う。

とくに印象に残るのはソーセージ、あまり食欲が出るものではないが、なんだか一生忘れなさそうなインパクトがあった。

切ない話なのに何かコミカルな犬たちの存在。このコントラストがただのぼんやりした作品を引き立てているのかもしれない。

それからユ・ヨンソク。

自分の中で韓国イケメンクズ男の筆頭はユヨンソクだ。(誉め言葉)今回も順当にクズだった。 悪くてクズなんじゃなくていい人クズというのが本当に最低(誉め言葉)

傑作!という映画ではないが、なんとなく、なんとなくとしか言いようがない、不思議な余韻が残る作品だった。

映画情報

2010年
108分
原題:혜화,동
監督:ヨン・ミングン

主なキャスト

ユ・ダイン
ユ・ヨンソク
パク・ヒョックォン

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