見どころ
ヒョンビンとイム・スジョンが共演のラブストーリー。
直木賞作家・井上荒野の小説「帰れない猫」を韓国で映像化し、結婚5年で別れることを決めた夫婦の最後の1日を静かに描いている。
対照的なキャラクターを持つ二人の俳優が、夫婦の間に漂う切なさや静かな緊張感、すれ違う想いや後悔をリアルに表現している。
ストーリー
建築家のジソク(ヒョンビン)と編集者のヨンシン(イム・スジョン)は、結婚5年目で別れを決意。出張のため空港へ向かう車中で、ヨンシンが別れを切り出す。
数日後、彼女が家を去る日、ジソクは黙って荷造りを手伝い、思い出のレストランに予約を入れ、コーヒーを淹れる。
そのとき、二人が暮らした家にずぶ濡れの子猫が迷い込む。家の中に残る思い出とともに、夫婦の最後の一日が淡々と流れていく。
感想
たまにはこういう映画もいい。
不自然なくらい長回しの車のシーンからはじまる。
会話がすごく聴き取りやすい、字幕なしでもいけそう。
自主製作映画みたいな雰囲気。チャーミングガールみたいだなと思ったら同じ監督だった。
オーラのない夫のヒョンビンに対し、いつも薄幸なイムスジョンが気の強そうな妻を演じる。
静かに流れる時、いい感じの家。雰囲気はよい。
ある意味雰囲気だけ。
好きじゃないタイプの恋愛作品かと思ったら違った。『男と女』よりは好き。
片付かない引っ越し、どうでもいいことが気になって、なんかもう全部いらんわとなる気持ち、わかる気がする。
高級なのに雨漏りする家の絶望感。自分の家も欠陥住宅で新築から雨漏りしたのでよくわかる笑
とにかく淡々としていて、中盤くらいからだんだん飽きてくる。そんな中に少しだけ事件が起こる。
なんかすごい緊張感。ホラーみたいでもある。
ただ長ぇよ、余白が多すぎる。
早送りしたくなるのをガマン
最後のシーンは
は?
と言う感じ
パスタがおいしくなさそう
母の声はキムヘオクさんだとすぐにわかったけど
浮気相手の男の声はハジョンウさんなんだね
雨音が心地いい、環境映画って感じか。
ベッドシーンなどがないので誰にでも見やすいかもしれない。
『チャーミングガール』でもそうだけど、子猫に対する扱いが何気にひどい
ぼーっと何も手につかない時に、ゆっくりした気分で眺めるのに向いていると思う。
映画情報

公開年:2010年
上映時間:105分
原題:사랑한다 사랑하지 않는다(愛してる、愛していない)
監督:イ・ユンギ
主なキャスト
イム・スジョン:ヨンシン、編集者
ヒョンビン:ジソク、建築家
キム・ジス:隣家の女
キム・ジュンギ:隣家の男
キム・ヘオク:母(電話の声)
ハ・ジョンウ:キム・ソンフン(電話の声)、妻の浮気相手