見どころ
殺人現場で妻の痕跡を見つけた刑事が事件の真相に迫る、本格サスペンス。
監督・脚本は『セブンデイズ』のユン・ジェグが担当し、スリリングな展開と驚きのラストが待ち受ける。
主演のチャ・スンウォンは、その色気と冷徹な演技で観る者を引き込み、リュ・スンリョンが演じる裏組織のボスとの対決も見どころ。
映像と音楽の緊張感が物語の重厚さを引き立てている。
ストーリー
実直な刑事ソンヨル(チャ・スンウォン)は、裏組織の幹部が殺害された現場で、自分の妻ジヨン(ソン・ユナ)の所持品を見つけてしまう。彼女が事件に関与していることを疑いながらも、ソンヨルは証拠を隠滅し、自ら真相を探ろうとする。
しかし、殺された男の兄である裏組織のボス・ジャッカル(リュ・スンリョン)は復讐を誓い、犯人を追い詰めようとする。ソンヨルの運命は、妻と事件の謎に翻弄されていく。
感想
『チェイサー』の制作陣が手がけたということで期待値が高かった。
チャ・スンウォンが主演で、リュ・スンリョンも出ているから面白いに違いないと思っていたけど、なんだか思ったよりもいまいち。
思わせぶりなシーンが多すぎて、わかりづらくなっている部分が多かった。
映画の途中で「黒幕」が見えてしまって、ラストのどんでん返しがあまり響かなかった。
種明かしのシーンも、少し蛇足に感じてしまったのが正直な感想。
予想が当たると、その分驚きも薄れてしまうからね。
そして自分の死ぬほど苦手な例の虫、Gのご出演も何の意味があったのか不明。
これで二度と見返したくなくなってしもうた笑
一番の収穫は、遊園地のシーンで携帯を間違えた人がオム・テグだったこと。
声ですぐわかって萌え~。
チャ・スンウォンの焦り具合も良かったし、リュ・スンリョンの迫力ある三白眼の演技は相変わらず好き。
刑事役のパク・ウォンサンも良かった。
だからこそ、ストーリーがもう少し練られていたらもっと楽しめたんだろうなって思う。
映画情報

公開年:2009年
上映時間:110分
原題:시크릿(シークレット)
監督:ユン・ジェグ
主なキャスト
チャ・スンウォン:ソンヨル
ソン・ユナ:ジヨン
リュ・スンリョン:ジャッカル
パク・ウォンサン:チェ刑事