見どころ
四季を通して人の成長や悟り、人生の循環を描いた、キム・ギドク監督の哲学的な作品。
水上に浮かぶ孤立した寺を舞台に、和尚と小僧、そして彼らが関わる人々の物語が展開される。
シンプルながらも深いテーマが、季節の移り変わりと共に静かに語られる。
湖や寺、自然の風景が詩的に描かれ、人生の浮き沈みや業、悟りのプロセスが象徴的に表現されている。
ストーリー
山深い湖に浮かぶ寺で、老僧と幼い弟子が共に暮らしていた。
ある日、幼子は無邪気ないたずらから魚を死なせてしまう。その行為を見ていた老僧は、眠る弟子の背に石を背負わせ、罪の重さを悟らせようとする。
やがて少年は17歳に成長し、一人の少女に恋をする。だが少女が寺を去ると、彼もまた寺を後にしてしまう。
感想メモ
イカゲームおじいさんのオヨンスが和尚。まさに和尚。
キムギドク監督本人も出ている。
春
水に浮いていてる寺
ドアの意味あるのっていう部屋
小僧と二人暮らしの和尚
舟で出かける
水上、二人きりというのが
ギドクっぽい
蛇を見つけ放り投げる小僧
石仏に登って寺を見る
薬草を撮った小僧
犬がいる
同じように見えて人を殺す草と生かす草がある
一人で船に乗る子供、魚を捕まえる
魚に重りをつけて遊ぶ
和尚は物陰から見ている
カエルも蛇も石をつける
和尚は小僧に石をつけて
石をつけた生き物を探してとってやれと命ずる
魚は死んでいた
カエルは生きていた
蛇は死んでいた
泣きじゃくる子供
夏
青年になった小僧
蛇が絡み合っている
女が二人来る
ヨレヨレの女
性の目覚め(キタ・・・)
まんざらでもないメンヘラ女
はいヤリました
和尚にバレる
女はもう治ったなら去れと言う
欲望は執着を生み
執着は殺意を生む
仏像と鶏を持って去る若僧
鶏は野に放つ
秋
猫をリュックに入れている僧侶(かわいい)
30代男性、妻を殺し逃走
の新聞記事
すっかりやさぐれて寺に帰ってくる若僧はキムヨンミン
女が浮気したという
手にしたものはいずれ失う
自分が好きなら他も同じ
仏像は返すが荒れ狂う男
閉めるという文字を顔に貼って窒息しようとする
和尚に叩かれる
吊るされるがろうそくの火でロープが切れる
和尚は床に般若心境を書く
男はナイフで髪を切る
人を殺しても自分を殺してはいけない
ナイフで文字を掘れという
刑事が来る
掘るまで待てと言う
完成して寝てしまう男
刑事たちは色を塗る
そろそろ別れの時だといって
舟で去っていく
猫も乗っている(かわいい)
一瞬進まなくなる
寺も動く(寺も浮いとる)
和尚は自分で閉じると書かれた紙をつけて
薪の上に火をつけて自殺する(なんでー涙)
蛇が般若心境の上をはいずっていく
冬
出所して帰ってくるとキムギドクになっていた(なんでやねん)
和尚の形跡を整えて
少林寺拳法?の奥義書みたいなのが出てくる
それを見て鍛える(これがやりたかったのでは・・・)
顔を隠した母が泣く赤子を連れてくる
女は子供を置いて逃げるが
凍った池にはまる
朝赤子が泣いて出ていくが
ギドク僧が赤子を助ける(ほっ。。。)
・・・これ本当に赤ちゃんを氷の上歩かせたのか?
今なら炎上しそう
母の遺体を池から上げる
弥勒菩薩を出してきて
石をつけて歩く僧
??修行
そして春
赤子が大きくなって
最初の小僧と同じ子役になる
カメが寺に出現
・・・そうですか(としか)
起承転結(春夏秋冬)
春、青年の小僧は和尚と共に湖上の寺で暮らしていた。
彼の無邪気な遊びが生き物に苦しみを与えることを悟った和尚は、小僧に生き物の苦しみを自分で感じさせる教訓を与える。
夏、青年となった小僧は、療養に来た女性との出会いを通じて性に目覚め、愛欲の苦しみを体験する。
秋、成長した僧は、妻を殺して逃亡した罪を背負い、再び寺に戻るが、心の葛藤に苦しむ。
冬、再び寺に戻った僧は、亡き和尚の教えを思い出しながら、修行を続け、新しい命と向き合う。最後に再び春が訪れ、人生の循環が描かれる。
映画情報

原題: 봄 여름 가을 겨울 그리고 봄(春夏秋冬そして春)
公開年: 2003年
監督: キム・ギドク
主なキャスト
オ・ヨンス:老僧
キム・ジョンホ:子供
ソ・ジェギョン:少年
キム・ヨンミン:青年
キム・ギドク:大人
ハ・ヨジン:少女
キム・ジョンヨン
チ・デハン
チェ・ミン