ストーリー
ソウルの街を必死に逃げ惑う女子高生ミンジュ。その後を執拗に追う屈強な男たち。
そして、彼女はついに無惨な最期を遂げる。だが、都市は何事もなかったかのように日常を続けていった。
それから1年後、封じられた真実を暴こうとする謎の集団が、静かに動き出す。
感想
この映画のジャンルは、自分はブラックコメディだと思う。
原題は『일대일:나는 누구인가?』(1対1、私はだれなのか)
マ・ドンソク(マブリー)を中心とした謎の地下拷問組織。
兵役・軍隊をパロディしてるのかも。
一人8役をこなすキム・ヨンミンもだんだん笑えてきて、ただ最初はなんだかわけがわからなかったけど。
とにかくヘンテコな世界観である。
殺されたミンジュの写真でさえも、可哀相というよりなぜその写真?となんだか笑ってしまうような。
18禁映画だが、服を脱がないベッドシーンを一つだけ、やけに生々しく必要以上に描写していて本当に気持ち悪い。
キムギドク監督の変態性を痛感する。
暴力シーンは韓国ノワール見慣れていれば普通。
ミンジュは、民主という意味が込められているようだ。
他にもいろいろと隠喩があるようなので、いろいろ深読みするのも楽しいかもしれない。(あんまりしたいと思わないけど)
シュールなカルト映画を見たという感じ。
自分はとりあえず1回見ればいいかな。
映画情報

2014年
121分
原題:일대일:나는 누구인가?(1対1、私はだれなのか)
監督:キム・ギドク
主なキャスト
マ・ドンソク
キム・ヨンミン
イ・イギョン
チョ・ドンイン
ユ・テオ
アン・ジヘ
チョ・ジェリョン
キム・ジュンギ
キム・ジェロク
イム・ファヨン
パク・ソダム