見どころ

『きみはペット』は、2003年に日本でもドラマ化された小川彌生の人気漫画を韓国で映画化した作品。

主演のチャン・グンソクがイケメンダンサーとして、キム・ハヌル演じるキャリアウーマンのペットになるというユニークな設定が特徴。

チャン・グンソクの魅力と、キム・ハヌルの可愛らしさやファッションが見どころ。

ストーリー

ファッション雑誌の編集者として働くチ・ウン(キム・ハヌル)は、仕事も恋愛も思うようにいかず落ち込んでいた。

そんな彼女の元に現れたのが、弟が連れてきたダンサーのカン・イノ(チャン・グンソク)。

住む場所もなく途方に暮れていたイノを「ペット」として飼うことにしたウンは、奇妙な共同生活を始めることに。

だが、次第に二人の関係はただのペットと飼い主の枠を超えて発展していく。

感想

自分は原作漫画も日本版ドラマも未見。

この映画バージョンは、一言で言ってチャン・グンソクのプロモーションムービー。つまらなかった、途中で寝た。

バリキャリウーマンが年下イケメンをペットとして飼うというお話。

性別逆だったら大変なことである。

冒頭は、スタイリッシュで、ペットとして飼われるという設定も面白く見始めた。

しかし、漫画やドラマの長編の話をぶつ切りにしたダイジェストのようで、原作の筋書きを知らない自分には展開が唐突すぎてついていけなかった。

とくにイノの気持ちの動きが全くつかめない。なぜペットから恋に発展したのか?

時間がない割に、挿入されるダンスムービー、なんだこれという印象しかなかった。

チャン・グンソク氏の顔つきは、こういったイケメンの役よりも、ベートーヴェン・ウイルスで見せたような男らしい役のほうが、個人的には似合っていると思うが、どうだろうか。

この映画は、大々的な宣伝などの効果もあって、自分も題名を知っていたし、Huluで配信するなり飛びつくようにして見たが、この出来ではHuluなどで「見放題だからどれ、韓国映画というものを一度みてみるか」というアンチ韓国の方などに見られては「なんだ韓国映画なんてやっぱりこんなもんか」と思われやしまいかとを危惧してしまう。

これは、韓国映画をまだたくさん見てもいない、にわかの自分でさえ、出来が悪いと思う映画なので、これをみてがっかりした方はぜひ他のクオリティ高い作品を見て口直しをして欲しいと思う。

自分はこれを見た同日、「殺人の追憶」を見て韓国映画のクオリティの高さを改めて実感してから眠りについた。

ただ、時間泥棒というほど、ひどくはなかった。キム・ハヌルの可愛らしさとファッションは見る価値があった。

映画情報

原題:너는 펫(君はペット)
公開年:2011年
監督:キム・ビョンゴン

主なキャスト

キム・ハヌル:チ・ウン、ファッション雑誌編集者
チャン・グンソク:カン・イノ、ダンサー
リュ・テジュン:チャ・ウソン、コンサル会社幹部
チョン・ユミ:イ・ヨンウン、編集部の同僚
カン・ハヌル:ヤン・ヨンス、カン・イノの友だち
アン・ギルガン:編集長

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