見どころ

警察学校で出会った熱血学生と頭脳派学生が繰り広げる痛快アクションエンターテイメント。
パク・ソジュンとカン・ハヌルという韓流イケメン俳優2人が凸凹コンビをコミカルかつハードに演じ、笑いあり、ハラハラありのストーリーが展開する。

事件解決に向けて知識と情熱だけで突き進む2人の奮闘ぶりに注目。

ストーリー

警察学校で学ぶ熱血派のギジュン(パク・ソジュン)と潔癖な頭脳派ヒヨル(カン・ハヌル)。ある日、2人は外出先で拉致事件を目撃するが、警察が動かないことに業を煮やし、自ら捜査を始めることにする。

学校での知識を武器にするも、現実は教科書通りにはいかず、苦戦を強いられる2人。果たして彼らは、事件を無事に解決できるのか…。

感想

非の打ちどころなし、文句なしの傑作娯楽映画!あー面白かった!

自分はイケメンに関して特段興味を持たないタイプだ。美しいルックスの俳優は、もちろん、美しいなと感じるが、演技力や映画の内容とは全く関係ない。

演技がダメで映画がつまらなくても、カッコよければよし。とは決してならないのだ。

この映画の主演は、イケメン人気俳優のパク・ソジュンそして同じくカン・ハヌル。

日本のアイドル映画なら、このレベルのタレントが出演していれば、もう内容は関係なく売れてしまうだろう。

しかし、そうじゃないのが韓国映画のいいところ。俳優の実力も抜群である。

パク・ソジュンのドラマはつい最近見た『キム秘書はいったい、なぜ?』だが、これはびっくりするくらいつまらなかった。

パクソジュン(そして共演のパクミニョン)のルックスだけで助けられていたと言っても過言ではない。

私はパク・ソジュンに対して特に思い入れはないのだが、いい俳優だということは間違いないと思ってはいた。

それが、この映画『ミッドナイト・ランナー』で証明された。

いや~~~~すばらしいキャスティングだった。映画のキャラクターが本人なのかと思うくらいの自然さ。

自他ともに認める超イケメンキャラを演ることができるルックスを持ちながら、平凡なモテない男を完璧に演じるのだ。

そして、カン・ハヌル。

彼のことは、『ミセン』で知って、その後、『麗 ~花萌ゆる8人の皇子たち~』でも、表面は明るくて実は影があるという難しそうなキャラクターを素晴らしく演じているのを見てとても気に入っていた。

今回の役も本当にぴったり。思い切りバカを演じることもできるし、汚いのも痛いのもなんのその。

とにかく、この二人のコンビ、ギジュンとヒヨルが素晴らしすぎる!!

導入ですぐに二人が大好きになった。

二人が仲良くなっていく過程もいいし、事件に巻き込まれていくのも、解決しようと奮闘するのも、

ともすれば漫画のような無理ある展開ながらも、自然にグイグイと引き込まれていく。

アクションも手を一切抜かないし、ぞんぶんにハラハラも出来る。
笑いもあるし、最後はホロリ。

もうすべてのエンタメがぎっしりおさまった、超楽しい一作!

この二人でドラマ化して、長編で見てみたいくらいだ。

こんな気持ちは久しぶり。

文句なく★5!

※余談:トンイで気の弱い王后を演じたパク・ハソンが180度真逆のキャラで出て驚いた。

※余談2:中華街の人たちを悪く描きすぎてクレームがあったそうだ。外国人の自分はそういう事情を知らなかったのだが、後日知って色々考えた所存。

映画情報

公開年: 2017年
原題: 청년경찰(青年警察)
監督: キム・ジュファン

主なキャスト

パク・ソジュン:パク・キジュン、警察大学生
カン・ハヌル:カン・ヒヨル、警察大学生
ソン・ドンイル:ヤン・ソンイル、警察大学教授
パク・ハソン:ホ・ジュヒ、警察大学教官、メドゥーサ
コ・ジュン:ヨンチュン、誘拐犯のボス
ペ・ユラム:チェホ、警察大学生
チョン・ウォンジュン:警察大学長
ナム・ムンチョル:産婦人科 院長
イ・ジュニョク(1972年生):ハ教授、警察大学
キム・ガンヒョン:江南警察署 キムチーム長
チェ・ホンイル:ヒヨルの父、焼肉店
ソ・ジョンヨン:キジュンの母
ファン・チャンソン(2PM):ファン・チャンソン、芸能人

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